社長室通信
Vol.106
日本郵政グループ女子陸上部 合宿を訪問しました
8月21日(木曜日)、根岸社長が北海道士別市で開催された日本郵政グループ女子陸上部の合宿を訪問しました。

<日本郵政グループ女子陸上部とは?>
- 日本郵政グループ女子陸上部は日本郵政グループ創業初となる実業団チームです。「手紙を運ぶ郵便」と「たすきをつなぐ駅伝」の親和性の強さから、駅伝を中心に、中長距離選手の育成・支援をしています。全日本実業団女子駅伝(クイーンズ駅伝)において、過去10年間で4度の優勝を達成。選手たちは競技活動だけでなく、郵便局やグループ各社の店舗においても勤務しています。
- 詳しくはこちらをご覧ください。
日本郵政グループ女子陸上部
合宿の模様
- 2025年8月から9月にかけて、北海道士別市で合宿を実施しました。
- 澄んだ空気と広大な自然に囲まれた士別の地で、選手たちは日々のトレーニングに励み、技術面だけでなく精神面も大きく成長する充実した時間を過ごしました。
合宿の様子
根岸社長から選手の皆さんへ、フルーツの差し入れとともにエールを送りました
選手やコーチ、スタッフの声
訪問時、日本郵政グループ女子陸上部(以下、女子陸上部)の選手やコーチ、スタッフの皆さんと根岸社長の意見交換会を開催しました。根岸社長からの質問を通して、競技への想いや日々の取り組みなどについて語っていただきました。
- 根岸社長:
- 日々の練習で苦しいこともあるかと思いますが、どのようにモチベーションを保っていますか?
- 女子陸上部の皆さん:
-
- 応援してくださる方々の存在が大きいです。例えば、社員の方が手作りの応援グッズを送ってくださったことがあり、とても励みになりました。
- 私たちは毎月「目標シート」を作成しています。それに向かって努力することで自然と気持ちが引き締まり、日々の練習にもより一層集中して取り組むことができています。
- 練習中には音楽を取り入れており、選手が交代でプレイリストを作成しています。各自2曲ずつ選んでおり、音楽があることで集中力が高まり、練習の質も向上しています。
- 根岸社長:
- 皆さんは日本郵便やゆうちょ銀行、かんぽ生命での業務にも従事されていますが、仕事と練習の両立について、困っていることはありますか?
- 女子陸上部の皆さん:
-
- 仕事と練習の両立は大変ではありますが、職場の皆さんのご理解とサポートのおかげで、時間管理と切り替えができています。職場の皆さんが試合に駆けつけてくださったり、普段から「頑張って!」と声をかけてくださります。皆さんの応援が本当に力になります。
- 根岸社長:
- もし陸上競技をしていなかったら、どんな職業に就いていたと思いますか?
- 女子陸上部の皆さん:
-
- 私は甘いものが好きで、お菓子作りが趣味だったこともあり、パティシエになるのが夢でした。
- テーマパークのキャストに憧れていました。水上ショーで観客を盛り上げる役に魅力を感じていました。
- 世界を旅するバックパッカーになって、各国に友達を作りながら異文化に触れてみたいと思っていました。
意見交換会を振り返って(根岸社長)
- 女子陸上部の皆さんが一人ひとりの言葉で、日々の努力や想いを語ってくださり、私自身とても心が動かされましたし、競技だけでなく人としての絆が強いチームであることを実感しました。
- 「応援してくださる方々への感謝」が競技へのモチベーションになっているというお話もありましたが、競技を通じて生まれる温かな人間関係は、非常に尊いものです。これは、日々の厳しい練習や葛藤の中で、皆さんが自分自身と丁寧に向き合っている証だと感じています。
- 女子陸上部の皆さんの挑戦は、私たちに勇気と希望を与えてくれます。私自身も、皆さんの挑戦を心から応援しています。これからも、一歩一歩を大切にしながら、さらなる高みを目指して邁進されることを期待しています。

公式Instagramで見る、女子陸上部の今!
- 女子陸上部の活動の様子は、公式Instagramでも随時発信しています。日々のトレーニングの様子や選手たちのオフショットなど、リアルな姿をぜひご覧ください。皆さまの温かい応援が、選手たちの力になります。
- 女子陸上部Instagramはこちらをご覧ください。
日本郵政女子陸上部 公式Instagramアカウント
Instagramのプロフィール欄で、11月23日(日曜日)のクイーンズ駅伝に向け、応援メッセージを募集しております!

今後も根岸社長による日本郵政グループ現場訪問を定期的に行ってまいります。
開催模様については、随時発信していきますので、ご注目ください。