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日本郵政グループの健康経営の取り組み
健康経営宣言・方針
日本郵政グループでは、社員一人ひとりが持てる能力を存分に発揮し、いきいきと働くためには心身の健康が大切であるとの認識の下、「日本郵政グループ健康経営推進体制」を構築し、グループ一体となって健康経営を推進しています。
健康経営の推進にあたっては、具体的な取り組み戦略を明示するための健康経営戦略マップを策定しています。取り組みを「からだの健康施策」「こころの健康施策」「社員がいきいきと働くための取り組み」に分類し、それぞれ健康投資を行っていくことで、お客さまと社員の幸せを目指す経営理念の実現を図っていきます。
日本郵政グループ健康宣言
2022年5月、グループ4社社長による「日本郵政グループ健康宣言」を制定しています。
日本郵政グループ健康宣言
私たち日本郵政グループは、「お客さまと社員の幸せ」を目指す経営理念の実現に向けて、まず、社員が心身ともに健康であることがその基盤であると考えています。
社員自身が「健康な心とからだ」の維持・増進を実践し、会社はそれをサポートする職場環境づくりを推進していきます。
そして、社員一人ひとりが能力を存分に発揮し、いきいきと働くことにより、社員の幸せ、ひいてはお客さまの幸せを実現することを目指します。
2022年5月
日本郵政グループ
健康経営における目標指標
日本郵政グループの健康経営の推進状況を管理するための目標指標として「アブセンティーイズム」「プレゼンティーイズム」の2つを設定しています。

健康経営戦略マップ

PDCAサイクル
健康診断等の各種結果データから現状分析を行った上で課題を把握し、健康経営施策の策定及び施策の評価を実施することとしています。

日本郵政グループの健康経営の歩み
2016年度 |
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2018年度 |
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2022年度 |
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2023年度 |
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2024年度 |
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健康経営推進体制の構築
グループ4社社長を「健康経営推進責任者」とし、産業保健スタッフや日本郵政共済組合、また、社内の安全衛生委員会等と連携しながら、各社人事部の健康経営担当からなる「健康経営推進プロジェクトチーム」が中心となって日本郵政グループの健康経営を推進しています。
また、グループ社員の健康状況やそれを踏まえた健康経営の具体的な取り組み等については、毎年、経営会議及び取締役会に報告しています。

健康経営推進のための様々な取り組み
健康診断結果に基づく取り組み
健康診断結果に基づいて全社員の健康状態を把握し、健康リスクに応じて、健康リスクの高い社員に対するハイリスクアプローチ、また、健康な者も含めた全社員に対するポピュレーションアプローチを実施しています。
ハイリスクアプローチ
- 医療上の措置を必要とする社員 :産業医から直接医療機関の受診勧奨、フォロー
- 一定の健康リスクがある社員 :AI予測による医療機関への受診勧奨、産業保健スタッフによる継続的な保健指導等
~健康リスクに応じたアプローチ~
ポピュレーションアプローチ
- 定期健康診断時、全社員を対象に血液検査を実施
- 「マイヘルスNavi」サイト開設 :健康診断結果の閲覧、生活習慣病予防等の情報を提供

~ヘルスリテラシーの向上と生活習慣改善への意識付け~
喫煙に対する取り組み
改正健康増進法の施行に伴う受動喫煙対策や禁煙啓発等、社員の健康維持に向けた取り組みを実施しています。
日本郵政グループ禁煙宣言の制定
2023年5月、グループ4社社長による「日本郵政グループ禁煙宣言」を制定し、グループ一体となって各種禁煙施策に取り組んでいます。
日本郵政グループ禁煙宣言
私たち日本郵政グループは、「お客さまと社員の幸せ」を目指す企業理念の実現に向けて、「日本郵政グループ健康宣言」を定め、健康経営を推進しています。
その一つとして、受動喫煙を含む喫煙の健康被害を低減するため、禁煙施策を推進します。日本郵政グループの喫煙率は、国の調査結果と比べて非常に高くなっていることから、禁煙意識の醸成や禁煙にチャレンジする社員へのサポートなど各種禁煙施策に取り組み、社員一人ひとりが能力を存分に発揮し、いきいきと働くことができる職場環境づくりを推進していきます。
2023年5月
日本郵政グループ
受動喫煙による健康被害防止
- 社屋内喫煙所廃止・削減に向けた取り組み
- 受動喫煙に関する社員教育の実施
~たばこによる健康被害、健康リスク増幅への対策~
禁煙に向けた取り組み
- 禁煙啓発(安全衛生委員会)、禁煙指導(保健指導)
~安全衛生委員会や産業保健スタッフとの連携~
メンタルヘルス対策
社員の心の健康保持増進のため、メンタルヘルス不調の早期発見や職場環境の改善、研修や健康相談など様々な取り組みを実施しています。
ストレスチェックの全事業所実施
- 全事業所(社員50人未満の事業所を含む)で毎年実施
~メンタルヘルス不調の早期発見や職場環境の改善~
研修・健康相談
- セルフケア、ラインケア研修(産業保健スタッフによる)
- 「こころとからだの健康相談」(保健師が各事業所へ)
- 社外相談窓口の設置
~産業保健スタッフ、社外専門家との協働~
職場復帰支援プログラム
- メンタルヘルス不調者に向けた「職場復帰支援プログラム」を策定
~休業からのスムースな職場復帰に向けた支援~
長時間労働の抑制
長時間労働による社員の健康障害を防止し、心身ともに健康でいきいきと働くために、各種取り組みを実施しています。
長時間労働削減に向けての取り組み
- 関係法令の遵守と過度な労働時間削減方針の策定
- 各事業場での適正な労働時間管理、業務効率化、職場風土改革による労働時間削減の取り組み
~長時間労働による社員の健康障害を防ぐ~
日本郵政共済組合とのコラボヘルス
社員やその家族の健康増進のため、日本郵政共済組合と積極的に協力し合い効果的で効率的な健康経営に取り組んでいます。
コラボヘルス
- 特定保健指導の実施(40歳以上対象)
- 健康スコアリングレポートに基づく課題の共有
- 健康経営事務局と連携した健康増進施策の実施
- 医療費データを活用した現状の分析
- 卒煙プログラム
~より効果的・効率的な健康経営の実現~
健康経営取り組みに関する資料
日本郵政グループの健康経営における最新の取り組み状況はこちらから確認いただけます。
≪日本郵政グループ全体≫ ≪日本郵政株式会社単体≫外部評価等
健康経営優良法人
特に優良な健康経営を実施している法人として、日本郵政株式会社および株式会社ゆうちょ銀行は上位法人として「健康経営優良法人2025(大規模法人部門 ホワイト500)」、株式会社かんぽ生命保険は「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されています

日本郵政株式会社および株式会社ゆうちょ銀行

株式会社かんぽ生命保険
スポーツエールカンパニー
従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業として日本郵政株式会社、日本郵便株式会社、株式会社ゆうちょ銀行および株式会社かんぽ生命保険は「スポーツエールカンパニー」に認定されています。
※株式会社かんぽ生命保険においては、ブロンズ認定。

【通常認定】
日本郵政株式会社、日本郵便株式会社
および株式会社ゆうちょ銀行

【ブロンズ認定】
株式会社かんぽ生命保険
東京都スポーツ推進企業
従業員のスポーツ促進やスポーツ支援に取り組む企業として、東京都より令和6年度の「東京都スポーツ推進企業」として認定されています。(括弧内は累計認定回数)
- 日本郵政株式会社(2)
- 日本郵便株式会社(7)
- 株式会社ゆうちょ銀行(3)
- 株式会社かんぽ生命保険(8)