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- JP行動宣言(内容・策定の趣旨)
JP行動宣言(内容・策定の趣旨)
JP行動宣言とは
- お客さまのために、社会のために、社員のために
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- 行動します、笑顔のために
- 行動します、誇りを持って
- 行動します、新たなステージで
JP行動宣言は、日本郵政グループの全社員・役員が、お客さまや社会の皆さまといったステークホルダーに信頼されるグループとして成長していくために、一人ひとりがどのように行動していくべきかを考え、日々の業務の中で自分の行動を見つめ直す際の指針となるグループ統一の企業行動基準です。
JP行動宣言がなぜ必要か
日本郵政グループでは、これまで幾度となく、グループ経営理念の精神に反する行為によってグループ全体の信用を失墜させる事態が発生しました。
これまで、お客さまからの信頼を取り戻すために全力で取り組んできたこともあり、現在は、お客さまからの信頼を「マイナスからゼロにする」活動から、「ゼロからプラスにする活動」にシフトすることが出来たと考えています。
さらに、2022年度は、中期経営計画「JPビジョン2025」の2年目であり、新しいかんぽ営業体制が始動するなど、日本郵政グループがお客さまに信頼されるグループとして成長していくために、大変、重要な年となります。
このような時期だからこそ、日本郵政グループの全社員・役員が、お客さまや地域・社会の皆さまのご期待に応える行動をしていくことを端的に表現した「JP行動宣言」を実践し、お客さまや地域・社会の皆さまに信頼していただくことで、中期経営計画「JPビジョン2025」の達成、グループ経営理念の実現を目指してまいります。
各フレーズの趣旨
お客さまのために、社会のために、社員のために
日本郵政グループの企業価値を高めていくためには、これまで以上にお客さまや社会・地域の皆さまのご期待に応える行動の実践と社員・役員自身が幸せに働ける職場環境、さらには、お客さま本位の業務運営の徹底が必要になると考えています。
このような想いを込めて、JP行動宣言には、私たちが期待に応えるべきステークホルダーとして「お客さまのために、社会のために、社員のために」と表現しました。
行動します、笑顔のために
- 何よりもまずお客さまの笑顔のために
- お客さまの立場に立ち、お客さまにとって新しい利便性を創り、質の高いサービスを提供します。
- ユニバーサルサービスの担い手として、社会の皆さまの笑顔のために
- 情報の保護・管理を徹底し、業務運営の透明性を高めて、社会の皆さまに信頼されるように行動します。
- 社員・役員自身が笑顔で仕事ができるように
- 社員・役員が互いに人権を尊重し、安全で働きやすい職場環境を確保します。
行動します、誇りを持って
- お客さま、社会の皆さま、周囲の社員・役員や自分自身の家族・友人の誰に対しても誇りを持てる行動を
- 法令、社会規範、社内ルール等を遵守します。
- 形式的に遵守する(ルールベース)のではなく、真に(プリンシプルベース)お客さま本位に、自身の行動に誇りが持てるよう行動します。
行動します、新たなステージで
- いつものお客さまにいつものサービスを提供するときでも、お客さまのニーズ・期待の変化に対応し、よりよいサービスを提供するためできることがないかを考えます。
- 日々の業務をただ繰り返すのではなく、「昨日の自分」より「今日の自分」、「今日の自分」より「明日の自分」が一歩進んでいるように行動します。