物品・役務関係:落札までの流れ
入札の公告から落札までの流れをご紹介します。
調達の内容(品名、数量、入札日時等)を官報、または日本郵政グループのWebサイトなどに掲載します。入札に参加希望のサプライヤの皆さまは、調達しようとする物品等の仕様を検討し、貴社において供給できるかどうかご確認ください。
- ※注意:入札に必要な資格をお持ちでないサプライヤの方は、原則として入札に参加することができませんので、ご注意願います。
- ※注意:入札への参加に必要な資格の審査には、相当の時間を要する場合があり、入札日時までに終了することができない場合がありますので、ご注意ください。
必要に応じて入札に関する詳細な情報を記載した「入札説明書」の交付や「入札説明会」を開催します。詳しくは、官報、日本郵政グループのWebサイトなどをご確認ください。
競争入札方式には、一般競争入札と指名競争入札があります。
- 1.
一般競争入札
入札の公告の中で示す競争参加資格および条件を満たしたサプライヤであれば、どなたでも入札に参加することができます。 - 2.
指名競争入札
入札の公示の中で示す競争参加資格および条件を満たしたサプライヤであれば、どなたでも入札に参加することができます。
入札に用いる言語は日本語とし、用いる通貨は日本円とします。
入札は原則として官報、入札の公告等に示す日時、場所においてサプライヤが提出する入札書により入札を行ないます。
入札書は、入札者(代理人を含む。)が所定の場所、日時に持参するか、または郵送してください。
- ※注意:必要に応じて弊社のニーズと合致していることを証明していただく書類のご提出を求める場合もあります。
- ※注意:記載に誤りがあった場合等、提出された入札書が「無効」となるケースもありますので、入札公示等の内容をご確認の上、ご記入ください。
原則として、次のいずれかの方法により落札者を決定します。決定方法については、官報、日本郵政グループのWebサイトなどに掲載しますので、ご確認ください。
- 1.
当社において、あらかじめ取引の実例価格、需給の状況、数量の多寡等に基づいて見積った価格を上限とし、最低の価格で、かつ有効な入札をしたサプライヤを落札者とする方法
- 2.
調達数量が多い場合など、一案件であっても複数のサプライヤを落札者とする方法
- 3.
技術、能力、価格等を総合的に評価して落札者を決定する方法
落札者が決定したときは、他の入札者に対して落札者名および落札金額を発表します。
また、国際調達に該当する案件の場合は、落札決定後72日以内に落札者名、落札金額等を官報に掲載します。