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汚染防止と資源循環に関する目標と実績等
日本郵政グループは、限りある資源を大切に使い、循環型社会を実現するために、ペーパーレス化やリデュース・リユース・リサイクル等を推進し、資源の有効活用・廃棄物の削減に取り組んでまいります。
汚染防止・資源循環・廃棄物の削減に関する目標
課題 | 2021~2025年度までの取組(プロセス型目標) | 取組実績 | |
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汚染防止 | 法令等の遵守 | 環境法令その他の各種協定等を遵守し、事業遂行から生じる汚染その他の問題を未然に防ぐように努めます。 | |
EV化の促進による大気汚染の抑制 | 郵便物等の配達に使用する車両をガソリン車からEVに切り替えることにより、大気汚染物質の排出を削減します。 | ||
資源循環と廃棄物の削減 | 資源の有効活用 | 限りある資源を大切に使い、循環型社会を実現するために、ペーパーレス化やリデュース・リユース・リサイクル等を推進します。 | |
廃棄物の削減 | 操業から排出される廃棄物の削減及びリサイクルを推進します。 |
エネルギー使用量削減計画
日本郵政グループは、事業で使用するエネルギー資源の削減計画を策定し、これを推進してまいります。また、当該計画の推進に要するコストを試算し、経営への影響を分析した上で、限りあるエネルギー資源の効率的使用と気候変動の緩和に努めます。
<2021~2025年度におけるエネルギー使用量削減計画>
2021~2025までの取り組み内容 | 取組による削減効果(GJ) | 取組による削減効果(tCO₂) | 主なエネルギー種別 |
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車両の切り替え
|
▲511,400 | ▲34,300 | ガソリン |
高効率空調やLED照明への切り替え、窓口機器等の更改 | ▲1,728,900 | ▲83,500 | 電気 |
再生エネルギーの導入、電力調達方法の見直し | - | ▲90,000 | 電気 |
その他省エネへの取り組み、業務の効率化 | ▲151,200 | ▲9,600 | 電気 |
合計 | ▲2,391,500 | ▲217,400 |
資源循環と廃棄物に関する実績データ
会計年度中の環境関連の罰金・処罰の総コスト
具体的な取り組み
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資源循環や自然エネルギーの活用に配慮した施設の開発
日本郵便では、環境配慮型郵便局「+エコ郵便局」 の建設を進めています。CLT建材を用いることより循環型資源を活用するほか、太陽光による自家発電設備の導入などにより、循環型社会の形成に貢献していきます。
- 汚染防止と資源循環に関する取り組み
他社との共同による汚染、廃棄物及び資源利用を削減するための取り組み
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鉛筆の資源循環システム
日本郵便では、株式会社サカタのタネ、品川区教育委員会、三菱鉛筆株式会社の4社協業で、「鉛筆の資源循環システム」の実証実験を行っています。
郵便局で使い終わった鉛筆を回収し、棒状肥料やバイオマス発電として再利用をするシステムです。
取り組みの詳細はコチラ -
インクカートリッジ里帰りプロジェクト
日本郵便は、プリンターメーカーとの協働により、使用済みインクカートリッジの共同回収(インクカートリッジ里帰りプロジェクト)を行っています。郵便局で回収した使用済みインクカートリッジは、各メーカーによって再資源化され、循環型社会の形成に貢献しています。
取り組みの詳細はコチラ