手紙振興

国の調査(全国学力・学習状況調査:2009年文部科学省実施)で、、小学校6年生の3割以上が手紙やはがきに宛名や自分の住所などを書く位置が分からないという結果が出ており、手紙やはがきを書いたことがないという子どもたちが増えています。

日本郵便は、手紙を受け取る喜びをたくさんの子どもたちに体験してほしいという願いから、小・中・高校生を対象に「手紙の書き方体験授業」を行っています。学校や地域の皆さまと連携をとりながら様々なイベントを開催しています。

子どもたちにとって、手紙のやり取りを体験したり、思いを文字で書いて伝え、やり取りを行う機会が少なくなる中、手紙のやり取りから生まれる感動や正しい書き方を次の世代に伝えていきます。

「手紙の書き方体験授業」の支援

手紙の書き方体験授業の様子

日本郵便は全国の小学校、中学校、高等学校(特別支援学校などを含む)を対象に、教材やはがきなどをご希望の学校に無償で配布し、「手紙の書き方体験授業」を実施していただく取り組みを行っています。

2018年度は、約13,450校(全体の約64.6%)の小学校、約4,600校(同40.7%)の中学校および約2,000校(同29.5%)の高等学校で、合計約470万人の皆さまに「手紙の書き方体験授業」を体験していただきました。先生方からは「実際の手紙のやり取りができ、子どもたちが地域、家族との関わりを持つことができる」「感動や喜びといった心のつながりを持つことができる」という声を多数いただいています。

さらに、児童が実際にはがきを書いて、相手から返事のあった一連の具体的成果(事例)を発表してもらうコンクールとして「はがきでコミュニケーション全国発表大会」を開催しており、2018年度は2,285点の応募がありました。

また、希望される全国の幼稚園、保育所(園)および認定こども園に対して「お手紙ごっこ遊び」支援キットを無償で提供しており、先生方から「手紙を書く、受け取るの両面においてワクワク感を味わうことができる」「子どもたちはキラキラした表情をしていた」という声を多数いただいています。なお、2018年度は、約7,500カ所の幼稚園などでご利用いただきました。

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