現在位置:
日本郵政ホームの中の
CSRの中の
地球と共に

地球と共に

私たちは、気候変動による影響に適応した事業運営に努めるとともに、地球環境への負荷低減に配慮した事業活動および環境保全活動を積極的に推進します。

日本郵政グループは、美しく住みやすい地球を将来の子どもたちに継承するための自らの責任を認識し、グループCSRの重点課題である「温室効果ガス排出量の削減」と「資源の有効利用と廃棄物の削減」に努めます。また、法令その他の各種協定などを遵守し、事業遂行から生じる汚染その他の問題を未然に防ぐように努めます。

CSR重点課題:温室効果ガス排出量の削減

日本郵政グループは、環境負荷を抑制して持続可能な社会を実現するため、事業で排出する温室効果ガスの削減に向けた2030年度グループ目標を設定し、エネルギー使用量の削減などの取り組みを継続的に推進してまいります。

エネルギー消費量削減目標・削減計画

日本郵政グループは、温室効果ガス削減目標達成のため、2020年度中間ベンチマークに連動したエネルギー消費量削減目標を設定いたしました。

<エネルギー消費量削減目標>

2020年度目標:▲835,000GJ(対2016年度比▲4.4%)

目標達成のため、日本郵政グループでは主に次の取り組みを実施いたします。

【2019~2020年度の取り組み内容(プロセス型目標)】

会社事業2019~2020年度の取り組み内容(プロセス型目標)取り組みによる
削減効果(GJ)
エネルギー種別
日本郵便 郵便・物流 環境負荷に配慮した配達
  • 電気自動車の導入(四輪1,200台等)
  • 低燃費車両への切替(四輪約7,000台、二輪約20,000台)
▲ 72,000 ガソリン
再配達削減の取り組み(受取チャネルの多様化等) ▲ 39,000 ガソリン
郵便物集荷業務の効率化による配達車両の削減
(四輪1,000台)
▲ 49,000 ガソリン
高効率空調やLED照明への切り替え(郵便局約100局)等 ▲ 49,000 電気・ガス等
金融窓口 高効率空調やLED照明への切り替え(郵便局約3,000局)等 ▲ 196,000 電気・ガス等
ゆうちょ
銀行
銀行業 店外ATMの省電力化(小型化)等 ▲ 2,000 電気
オフィスにおける省エネ(LED照明の導入等) ▲ 7,000 電気・ガソリン
かんぽ
生命保険
生命保険業 オフィスにおける省エネ(高効率空調への更改) ▲ 200 電気
低燃費車両(約150台)への切り替え ▲ 500 ガソリン
日本郵政 宿泊・病院 宿泊施設の省エネ(LED照明の導入)等 ▲ 30,000 電気・ガス等
合計 ▲ 444,700

※2018年度までの削減見込みは▲ 430,000GJ(対2016年度比)です。

環境に関するデータ

物流における環境負荷低減の取り組み

電気自動車(集配用)

電気自動車などの導入

日本郵便は、車両が排出するCO2を大幅削減するため、保有車両を電気自動車やハイブリッド車などの環境対応車両に更改していくこととしています。
2008年度から電気自動車の実証実験を開始し、環境面や業務面での効果と課題を様々な角度から検証し、車両メーカーに開発協力を要請するなど、本格導入に向けて準備を進めてきました。

川崎東郵便局に入構する31ftコンテナ車両

モーダルシフトの推進

日本郵便は長距離輸送におけるトラックドライバー不足を見据え、トラック等による郵便物の輸送を、地球にやさしく大量輸送が可能な鉄道または海運に転換するモーダルシフトに取り組んでいます。

路線バスを利用した郵便物などの輸送

日本郵便とジェイアール四国バス株式会社は、2017年7月から、高知県香美市で郵便物などを路線バスで運送する「客貨混載」の取り組みを始めました。

環境と安全に配慮した運転

日本郵政グループは、環境に配慮した穏やかな運転を実施し、交通事故を防止するとともに、車両燃料使用量の減少により、CO2の削減を図っています。
日本郵便は、全国のドライバーを対象に、「エコ安全ドライブ」の社内コンテストを実施するなど意識向上を図っています。

ゆうパックのサービス改善によるCO2排出の抑制

日本郵便は、お客さまが「身近で差し出し、身近で受け取り」ができるよう、ゆうパックのサービス改善を進めています。

2018年9月からは、お客さまがご帰宅時間に合わせてゆうパックを受け取れるように、新たに「19時~21時」の配達希望時間帯を設けました。また、初回配達前に配達日時の指定や勤務先への無料転送、全国の郵便局、「はこぽす」またはコンビニでの受け取りへの変更を行うことができるようになりました。
今後も、お客さまの多様な受取ニーズにお応えするため、駅のコインロッカーの活用、郵便局やコンビニ、商業施設等への「はこぽす」の設置等により受取拠点の整備を進めていきます。

お客さまがより便利にゆうパックをご利用いただけるようにすることで、再配達を減らし、CO2排出量の削減に努めています。

環境に配慮した不動産事業

日本郵便は、最新の環境配慮技術を取り入れながら、全国各地で不動産事業を行っています。2013年のJPタワー(東京)の開業に続いて、2016年4月までに札幌、大宮、名古屋、博多でオフィスビル・商業施設を開業しました。

太陽光発電による売電事業の実施

日本郵便は、再生可能エネルギー導入の推進およびCO2の削減による地球環境の保全に取り組むため、2014年から太陽光発電による売電事業を実施しており、2018年10月現在、全国35か所の郵便局の屋上に太陽光発電システムを設置し、発電により得られた電力を電力会社に販売しています。

JP子どもの森づくり運動

日本郵政グループは、2008年から、特定非営利活動法人子どもの森づくり推進ネットワークが取り組む森づくり体験プログラムに賛同し、「JP子どもの森づくり運動」の名称のもと、全国の幼稚園・保育園・こども園の園児の森づくり体験活動を支援しています。

JP里山コミュニケーション

日本郵政グループは、2018年から、特定非営利活動法人ドングリの会との協働により、「JP里山コミュニケーション」と称して、東京都八王子市内の長期未整備緑地において、整備活動を行っています。

かんぽの宿でのEV充電器の設置

かんぽの宿に設置されたEV充電器

日本郵政が運営するかんぽの宿では、全国32宿に電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHEV)に対応した電気自動車(EV)用充電器を設置しています。
ご宿泊・ご入浴等でお越しの際、ご滞在中にしっかり充電できるので、電気自動車でのご旅行も安心です。

CSR重点課題:資源の有効利用と廃棄物の削減

無通帳型総合口座による紙の削減

ゆうちょ銀行は、無通帳型総合口座「ゆうちょダイレクト+(プラス)」を取り扱っています。「ゆうちょダイレクト+(プラス)」は、紙の通帳は使用せず、インターネットバンキングとキャッシュカードで、スマートに口座管理をしたいお客さま向けのサービスです。通帳を発行せず、現金の預け入れと払い出しはキャッシュカードで、入出金明細照会や現在高照会等はゆうちょダイレクト上でご利用いただけます。
紙の通帳を発行しない代わりに、入出金明細を最大15か月間ご確認いただけます。これまで通帳に使用していた紙や、お客さまへの各種お知らせの紙も不要となるため、紙使用量の削減にもつながります。

「ご契約のしおり・約款」の電子化による環境保全への貢献

かんぽ生命は、2014年10月2日から、「ご契約のしおり・約款」の電子化に対応しています。

従来、「ご契約のしおり・約款」はすべてのお客さまに冊子で提供していましたが、「Web閲覧」も選択可能とすることにより、お客さまが希望すれば、冊子の受領に代えて、かんぽ生命Webサイト上でPDF版の「ご契約のしおり・約款」を確認することが可能になりました。
お客さまに「ご契約のしおり・約款」のWeb閲覧をご利用いただくことにより、従来の冊子が不要となるため、紙の使用量を削減することができます。2018年7月には、2016年10月から2017年9月の1年間に「ご契約のしおり・約款」電子版をご利用いただいたお客さまの数に応じて、森林の育成に取り組む環境保護団体(合計33団体)に対して総額3,300万円の寄附を行いました。

使用済みインクカートリッジなどの回収

日本郵便はプリンターメーカー5社と協力し、使用済みインクカートリッジの共同回収「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」を行っています。

日本郵政グループで使用した紙のリサイクル

日本郵便は、グループ各社で使用した文書を集中倉庫へ保管する業務を行っています。文書の保存期限後は、提携する溶解工場で機密文書の溶解処理を行います。

環境に配慮した商品

日本郵便は、郵便局の店頭で環境に配慮した商品を販売しています。
2017年6月から全国4,500か所の郵便局で店頭販売を開始した雨傘「ポキッと折れるんです」(注)は、突風等の際に傘の骨が内側から外側に折れる構造で、壊れにくく長持ちするため廃棄物の削減に役立っています。

注:「ポキッと折れるんです」は株式会社長寿乃里の登録商標です。

外部と協働した取り組み

COOL CHOICE(クールチョイス)への賛同

クールチョイスロゴマーク

「COOL CHOICE」とは、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度比で26%削減するという目標達成のために、日本が世界に誇る省エネ・低炭素型の製品・サービス・行動など、温暖化対策に資するあらゆる「賢い選択」を促す国民運動です。
日本郵政株式会社はCOOL CHOICE(クールチョイス)に賛同しています。

積み木づくりボランティア

かんぽ生命は、Web約款寄附先団体である「NPO法人森のライフスタイル研究所」のご協力のもと、「積み木づくり」活動を実施しました。

統一された寸法に製材された間伐材の表面処理(紙やすりがけ)を行って「木の積み木」をつくり、放射線量の影響で野外での活動に制限があり、木や葉に触って遊ぶことのできない福島の保育園の子どもたちに寄贈しました。

環境イベントへの出展

日本郵政グループは、環境に関する取り組み状況を紹介するため、環境をテーマにしたイベントに出展しています。


関連情報