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第105回 日本陸上競技選手権大会・10000m 兼 東京2020オリンピック競技大会 日本代表選手選考競技会 東京2020オリンピック女子日本代表に内定

2021年5月3日(月曜日)、第105回 日本陸上競技選手権大会・10000m 兼 東京2020オリンピック競技大会 日本代表選手選考競技会が開催され、日本郵政グループ女子陸上部の選手が出場しました。この結果により廣中璃梨佳選手が東京2020オリンピック女子10,000m日本代表に内定しました!

第105回 日本陸上競技選手権大会・10000m 兼 東京2020オリンピック競技大会 日本代表選手選考競技会 東京2020オリンピック女子日本代表に内定の画像
東京2020オリンピックの派遣標準記録を突破して優勝した廣中璃梨佳選手 (c)フォート・キシモト

競技結果

出場種目出場選手記録順位
女子10,000m廣中 璃梨佳31分11秒75(※1)(※2)1位
女子10,000m鍋島 莉奈32分29秒9811位
女子10,000m大西 ひかり32分50秒8715位

(※1)自己ベスト記録を更新しました。

(※2)東京2020オリンピックの派遣標準記録(31分25秒00)を突破しました。

選手プロフィール

その他の結果については、大会公式Webサイトをご覧ください。
公益社団法人日本陸上競技連盟 公式Webサイト

選手コメント

廣中選手
会場での応援やテレビ越しでの応援などありがとうございました。
たくさんの方からの日頃のサポートや、きつくなった時、会場が一体化となって声援を送ってくださったおかげで内定を決めることができ、とても嬉しく思います。
チャレンジする事、最後まで自分らしい走りを忘れずに走れた事は、今後に繋がるいい経験になったと思います。
これからも引き出しを広げながら、自分への挑戦をし、ステップアップしていきます。
引き続き、応援の程よろしくお願いいたします。

鍋島選手
シーズン2戦目は、オリンピック出場権のかかった日本選手権10,000mに出場しました。
初戦に続き自分の走りをすることができませんでしたが、今の状況から少しでも抜け出せるように、試行錯誤しながらやっていきたいと思います。
たくさんの応援ありがとうございました。
応援に応えられる走りができるように頑張ります。

大西選手
現地での応援、テレビを通しての応援ありがとうございました。
昨年に続き、二度目の日本選手権10,000mの出場にあたり、前回よりも上の順位タイムを目指して走りましたが、目標に届かず悔しい結果となりました。
練習と準備がしっかりできていたので、自信を持ってレースに臨むことができ、前半は積極的にチャレンジできたことは成長した部分です。
練習の成果や持っている力を発揮して、レースで自分らしい走りができるように取り組んでいきます。
今後も応援よろしくお願いいたします。

競技風景等

  • 日本歴代7位の記録でゴールする廣中選手 (c)フォート・キシモト

  • メダルを手にする廣中選手 (c)フォート・キシモト

  • 懸命に前を追う鍋島選手 (c)フォート・キシモト

  • 二度目の日本選手権10,000mを走る大西選手 (c)フォート・キシモト

大会情報

日程
2021年5月3日(月曜日)
開催地
小笠山総合運動公園 静岡スタジアム(静岡県袋井市)
出場予定

午後7時03分から 女子10,000m(鍋島 莉奈、大西 ひかり、廣中 璃梨佳)