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第35回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝in宮城)の結果について

第35回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝in宮城)の結果について

2015年12月13日(日曜日)、第35回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝in宮城)が開催され、日本郵政グループ女子陸上部が出場しました。

大会名

第35回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝in宮城)

競技結果

出場区間出場選手記録チーム順位区間順位(個人)
第1区(7.0㎞) 柴田 千歳 23分01秒 21位 第21位
第2区(3.9㎞) 小座間 夏子 13分04秒 21位 第22位
第3区(10.9㎞) 鈴木 亜由子 34分58秒 16位 第5位
第4区(3.6㎞) 藤田 千尋 12分15秒 17位 第21位
第5区(10.0㎞) 関根 花観 32分25秒
☆区間新記録
14位 第2位
第6区(6.795㎞) 寺内 希 21分34秒 12位 第6位
総合成績  ―  2時間17分17秒 第12位  ― 
詳細については大会公式Webサイトをご覧ください。
一般社団法人日本実業団陸上競技連合 公式Webサイト

選手プロフィール

監督御礼

  • 先日のクイーンズ駅伝におきましては、沢山の応援を頂き、誠にありがとうございました。

    昨年4月に駅伝を中心とした中長距離、マラソン選手の強化育成をしていこうと創部された女子陸上部は、今年で2シーズン目を迎え、このたび念願のクイーンズ駅伝初出場を果たすことができました。選手らは沿道での約600名を超す大応援団に励まされ、元気をもらいながら最後まで諦めない走りをすることができました。

    初出場12位という結果については、創部当初の目標を大きく上回るものであり、来期以降の上位進出への足がかりとなりました。特筆すべき点は、大黒柱の鈴木だけでなく、関根(5区)(注1)、寺内(6区)(注2)といった若い力が、後方ポジションから追いかける不利な展開にもかかわらず、冷静に自分の走りに徹して全国の舞台でも通用する走りを見せてくれたこと。このことはチームの中に新しい力が芽生え始めていることを示すものであり、大変嬉しい結果でした。

    とはいえ、チームの実力としてはクイーンズ8(8位以内入賞&シード権獲得チーム)とはまだまだ力の差があるため、一人ひとりが課題と向き合い、皆で切磋琢磨し合いながらチーム力を高め、応援してくださる皆様に元気をお届けできるよう頑張って行きたいと思っています。

    これからもご声援のほどよろしくお願い致します。
    ありがとうございました。

    (注1)区間2位、区間新記録、MIR受賞(Most Impression Runner)

    (注2)区間6位(区間賞と僅か8秒)

    日本郵政グループ女子陸上部
    監督 高橋昌彦*

*

選手コメント

  • 1区 柴田選手
  • たくさんのご声援ありがとうございました!
    今年度は怪我のため走れない期間が長く、この駅伝だけを目標にやってきました。
    1区を走り、改めて全日本の厳しさを痛感し、来年も全日本の1区を走って先頭集団で勝負したいという目標が出来ました。
    今日のスタートラインに立つまで支えてくださった大勢の方々への、より一層の感謝を胸に、次に向けて一から強化し直します。今後とも応援よろしくお願いいたします。
  • 2区 小座間選手
  • 予選で悔いの残る走りをした分、本選は練習通り自分の力を発揮することが出来ました。
    しかし、大会のレベルと自分の力に差があり、短い練習期間での準備では全く戦力にならない事を実感しました。
    今後の課題は冬期練習で一から身体作りをしていき、1年間かけて準備をしていきます。
    ご声援ありがとうございました。
  • 3区 鈴木選手
  • 自分の区間でもう少し良い流れを作りたかったので、その役目を果たせず申し訳ない気持ちです。前半でリズムに乗れず、それを修正出来なかったので、この反省を今後に生かします。
    ただチーム力を発揮し、総合12位でゴール出来たのは、来年に繋がるクイーンズ初駅伝になったと思います。段階をしっかりと踏んでレベルを上げ、また来年シード権獲得に挑戦します。
    沿道、そして全国からも様々な形でたくさんのご声援を頂き、とても嬉しかったです!
    ありがとうございました。今後もご声援をよろしくお願いいたします。
  • 4区 藤田選手
  • 昨年、予選会を走ることができなかった悔しさを胸に今大会に向けて取り組んできて掴んだチャンスでしたが、納得のいく走りができず力不足を感じました。
    課題も多くありますが、良い方向に向かうきっかけにもなったと思うので来年の駅伝に向けて成長できるようにこれからまた頑張ります。
    沿道でのたくさんの応援が力になりました。本当にありがとうございました。
  • 5区 関根選手
  • 個人では予選会での悔しさをぶつけることができました。
    去年から一年、今日のためにみんなで頑張ってきたので無事に、襷を繋ぐことができて本当によかったです。
    たくさんのご声援ありがとうございました。
  • 6区 寺内選手
  • 前回の予選会と同様、アンカーを走らせていただきましたが、初の全日本実業団駅伝ということもあり、のびのびと自分のペースで走れました。沿道にはたくさんの応援もあって本当に励みになりました。
    今回の結果をスタートとし、来年こそは8位入賞という目標を果たせるようにまた1年間頑張りたいと思います。
    たくさんのご声援ありがとうございました!