2021年7月23日(金曜日)、第32回 東京オリンピック競技大会(2020/東京)が開幕し、日本郵政グループ女子陸上部の選手が出場しました。
競技結果
| 種目 | 出場選手 | 記録 | 順位 |
|---|---|---|---|
| 女子マラソン決勝 | 鈴木 亜由子 | 2時間33分14秒 | 19位 |
選手コメント
廣中選手
(女子5,000m予選)
応援ありがとうございました。
初めてのオリンピックで緊張もありましたが、自分のスタイルを貫き積極的にレースを運び、決勝に繋げることが出来て良かったです。
決勝でも自分に挑戦し、そして自分に勝つレースをいたします。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
(女子5,000m決勝)
予選に引き続いての応援ありがとうございました。
5,000m決勝でも、積極性を忘れることなく、冷静にレースを進めることが出来たと思います。
そして、何よりこのオリンピックの舞台で日本新記録を樹立することが出来たのは、日頃からたくさんの方々のサポートや応援があったからこそだと、改めて感じるレースでした。
また、10,000mでも堂々と戦います。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
(女子10,000m決勝)
三戦とも、たくさんの応援ありがとうございました。
10,000mの後半5,000mからの勝負どころでは、きつさとの戦いになりましたが、なんとか粘り入賞することが出来て良かったです。
そして、こういう厳しい状況の中、たくさんの方々のサポートや協力のもと無事開催して頂き、笑顔でスタートラインに立てたことを嬉しく思います。
海外選手のスピード感を肌で感じることが出来、課題も見つかった収穫のあるオリンピックとなりました。
今後、この経験を活かし更なる高みを目指して精進していきますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
鈴木選手
苦しいレースではありましたが最後まで気持ちを切らさず、走ることができました。
これまで様々な葛藤がありましたが、結果が取り組んできたことへの答えであり、改めて勇気を持って自分を超えていきたいと強く思いました。
オリンピックだからこそ感じたことを今後、体現出来る様に頑張ります。
大変な状況の中、開催していただいたことに心から感謝しております。
そして、たくさんの応援をしっかりと受け取って臨むことが出来ました。
本当に、ありがとうございました。
今後も熱いご声援をよろしくお願いいたします。
競技風景等

5,000m予選を積極的な走りで突破した廣中選手 (c)フォート・キシモト

5,000m決勝では日本新記録を樹立 (c)フォート・キシモト

10,000m決勝で日本勢として25年ぶりの入賞を果たした (c)フォート・キシモト

女子マラソン決勝でレース序盤先頭集団を走る鈴木選手 (c)フォート・キシモト

女子マラソン決勝レース中盤粘りの走りを見せる (c)フォート・キシモト

女子マラソン決勝レース終盤で追い上げを見せる (c)フォート・キシモト
