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第41回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝 in 宮城)

第41回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝 in 宮城)

2021年11月28日(日曜日)、第41回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝 in 宮城)が開催され、日本郵政グループ女子陸上部が出場しました。応援ありがとうございました。

3年間の怪我を乗り越え、駅伝主将として第5区を駆け抜ける太田琴菜選手

©フォート・キシモト

競技結果

  • 総合成績
チーム名記録順位
JP日本郵政グループ 2時間15分35秒 4位
  • 個人成績
出場区間出場選手記録順位
第1区(7.6㎞) 鈴木 亜由子 24分32秒 区間14位(チーム14位)
第2区(3.3㎞) 小坂井 智絵 10分23秒 区間9位(チーム12位)
第3区(10.9㎞) 廣中 璃梨佳
☆区間賞
☆最優秀選手賞
34分24秒 区間1位(チーム2位)
第4区(3.6㎞) 三原 梓 11分44秒 区間16位(チーム3位)
第5区(10.0㎞) 太田 琴菜 33分01秒 区間7位(チーム4位)
第6区(6.795㎞) 大西 ひかり 21分31秒 区間8位(チーム4位)

選手プロフィール

監督コメント

  • 高橋 昌彦 監督*
  • 日頃より女子陸上部に対して温かいご声援を頂き、誠にありがとうございます。
    郵政創業150年の本年は、女子陸上部にとって7年連続7回目のクイーンズ駅伝の挑戦となりました。
    これまでに3度の日本一を果たし、今大会もたくさんの期待を背負って挑んだ選手たちは、それぞれがベストの準備、調整を行い、ベストオーダーを組んでレースに挑みました。その結果、第4位入賞、6年連続のシード権を獲得することができました。
    大記録となる3連覇達成こそ、叶いませんでしたが、入社4年目にしてクイーンズ駅伝デビューを果たした第5区の太田、ルーキー・第2区の小坂井、同じくルーキー・第4区の三原ら、新しい力が育ってきたことは大きな収穫です。
    来年も皆で力を合わせ、日本郵政グループを代表してクイーンズ駅伝に挑戦して参ります。引き続き、選手たちへのたくさんのご声援をお願いいたします。
    応援ありがとうございました。

*

選手コメント

  • 第1区 鈴木選手
  • たくさんの応援を頂き本当にありがとうございました。
    流れを作ることができず、苦しいレース展開となってしまいましたが、総合4位でのゴールはチームの来年以降の巻き返しに繋がったと思います。
    最後まで諦めず繋いでくれた仲間、サポートして下さった方々に感謝しています。
    応援してくださる皆さんと共に、チーム一丸となり高みを目指しますので、今後とも応援をよろしくお願いいたします。
  • 第2区 小坂井選手
  • 初めてクイーンズ駅伝を走らせて頂き、自分らしく最初から攻めた走りが出来ましたが、後半失速してしまい、レースの流れを変えることができませんでした。
    先輩方に頼るレースとなってしまったので、来年は自分がチームを勢いづける走りができるよう、また1年間頑張っていきたいと思います。
    応援ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
  • 第3区 廣中選手
  • 今年もコロナ禍でしたが、無事開催していただき、またたくさんの応援、ありがとうございました。
    最長区間で不安もありましたが、きつくなった時に仲間の顔を思い出して走りました。
    チームとして目標に届かず悔しさもありますが、来年に向けての良い課題をもらったと思い、さらに強くなって帰ってきたいと強く思えるレースになりました。
    これからも進化し続けられるよう、精進していきたいと思いますので、応援の程よろしくお願いいたします。
  • 第4区 三原選手
  • いつも応援ありがとうございます。今回、初めて日本郵政グループ代表として駅伝に出場させていただきました。
    個人としては今の自分の最大限の力を発揮できたと思います。自分の中で満足した練習ができてなくて不安もありましたが、先輩・仲間たちのおかげで伸び伸びと走れました。
    今後も自分らしい走りができるように、今回の悔しさを忘れることなく練習に励みます。ありがとうございました。
  • 第5区 太田選手
  • 4年目で初めてのクイーンズ駅伝を走らせていただきました。
    このスタートラインに立つまで、たくさんの方にサポートしていただき、無事にスタートラインに立てたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
    自身の結果としては、駅伝の難しさと自分自身の力不足さを痛感するレースとなりました。
    個人のレースとは違った緊張感や重圧があり、その駅伝でしか味わうことの出来ない空気を体感出来たことは大きな経験となりました。
    今回の経験や感じたことを来年の駅伝や、これからの個人のレースで必ず活かしていきたいです。
    たくさんの応援ありがとうございました。
  • 第6区 大西選手
  • この度はたくさんの応援ありがとうございました。
    3連覇という高い目標を目指していたぶん悔しい気持ちは大きいです。
    しかし、私自身もこの1年たくさんのことを乗り越えてきての駅伝だったので、最後のゴールまでたすきを運ぶことができ仲間に迎えられたときは嬉しかったです。
    今回の結果を今後に繋げるために、また次の目標に向けて努力を重ねます。
    今後も温かい応援、よろしくお願いいたします。

競技風景等

4年ぶりに第1区を務める鈴木選手、懸命の走り

©フォート・キシモト

ルーキー小坂井選手、第2区でスピードに乗り2人抜き

©フォート・キシモト

小坂井選手、たすきを第3区廣中選手に託す

©フォート・キシモト

廣中選手、10人抜きで2位に躍り出る

©フォート・キシモト

インターナショナル区間で3位につけるルーキー三原選手

©フォート・キシモト

第4区三原選手、太田選手にたすきリレー

©フォート・キシモト

太田選手からアンカー大西選手へたすきが渡る

©フォート・キシモト

第6区大西選手、4位の位置を守り抜いてフィニッシュ

©フォート・キシモト

第3区廣中選手は区間賞と最優秀選手賞を受賞

©フォート・キシモト

たくさんの応援、本当にありがとうございました

日本郵政グループ女子陸上部選手一同

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