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- 第102回 日本陸上競技選手権大会の結果について
第102回 日本陸上競技選手権大会
2018年6月22日(金曜日)から24日(日曜日)にかけて開催された第102回 日本陸上競技選手権大会に、日本郵政グループ女子陸上部選手が4名が出場しました。女子5,000mに出場した鍋島莉奈選手が大会2連覇を達成!女子10,000mに出場した鈴木亜由子選手も昨年に続く第2位入賞と活躍を見せました。
また、この結果を受けて鍋島選手は第18回アジア競技大会の日本代表に選出されました。
表彰式で笑顔の鍋島選手
(c)フォート・キシモト
競技結果
出場種目 | 出場選手 | 記録 | 順位 |
---|---|---|---|
女子1,500m予選 | 樽本 知夏 | 4分35秒26 | 2組9着 |
女子5,000m決勝 | 鍋島 莉奈 | 15分30秒93 | 1位 |
女子5,000m決勝 | 宇都宮 恵理 | 16分13秒72 | 17位 |
女子10,000m決勝 | 鈴木 亜由子 | 31分57秒82 | 2位 |
その他の結果については、大会公式Webサイトをご覧ください。
第102回日本陸上競技選手権大会 特設Webサイト
選手コメント
- 樽本選手
- 今回のレースは800mから離されてしまい、スタミナ不足と力の無さを感じました。
まずはスタミナをつけるため、怪我をしないようにケアを大切にし、継続した走り込みを行うことが必要だと思いました。7月上旬にあるホクレンのレースでは3,000mに出るので、この後の合宿でしっかり練習をこなしたいと思います。
ご声援ありがとうございました。
- 鍋島選手
- 今回は連覇のかかるレースだったため、プレッシャーもありました。沢山の応援と、ここまでサポートしてくれたスタッフ、そして共に練習して来たチームメイトのおかげで最後まで諦めず走りきることができました。
まだまだ力不足だと思う場面があったので、前半シーズン残りのトラックレースでは、自分の力が発揮できるように取り組んでいきたいと思います。
応援ありがとうございました。
- 宇都宮選手
- 2回目の日本選手権は憧れていた5,000mでの出場となりました。結果は完全に力不足でした。
この大会に出るに当たって沢山の人の支えがありスタートラインに立つことができました。ただ出場するだけとなってしまったことが悔しいですが、また出たい、上位で勝負したいという目標が明確になりました。
チームの主力選手になれるよう、この夏しっかりトレーニングを積んでいきます。応援ありがとうございました。
- 鈴木選手
- 最後まで押し切ることが出来ず悔しいですが、今のベストは尽くし、力もはっきりと分かったので次に繋げていきます。これからの練習を点ではなく線にして、納得のいく走りが出来るように挑戦していきます。
温かいご声援を頂きありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。
競技風景等
実業団選手としてデビュー戦を迎えた樽本選手
(c)フォート・キシモト
力を出し切った樽本選手
(c)フォート・キシモト
2年ぶりの日本選手権の舞台に立った宇都宮選手
(c)フォート・キシモト
レース後、応援団に対するあいさつで、11月の駅伝に向けた決意を述べた
(c)フォート・キシモト
2連覇に挑んだ鍋島選手
(c)フォート・キシモト
ラスト1周で貫録のスパートを見せた
(c)フォート・キシモト
ゴール後、日本郵政グループ応援団へ手を振る鍋島選手
レースが終わって満面の笑顔
(c)フォート・キシモト
残り2,000mからのロングスパートで勝負に出た鈴木選手
(c)フォート・キシモト
日本郵政グループ応援団の前を走り抜ける
(c)フォート・キシモト
最後まで目の離せない展開となった10,000m
(c)フォート・キシモト
堂々の2位
(c)フォート・キシモト