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クイーンズ駅伝への挑戦2022

クイーンズ駅伝への挑戦2022

日本郵政グループ女子陸上部は、2015年の全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝)に初出場し、駅伝チームとしての第一歩を踏み出しました。翌2016年には創部3年目、2度目のクイーンズ駅伝挑戦で初優勝。そして2019年には3年ぶり2度目の優勝、2020年には2年連続3度目の優勝を大会新記録(当時)で達成しました。
2022年は3位入賞により7年連続のクイーンズ8入りを達成。引き続きチーム一丸となって競技に取り組んでまいります。

日本郵政グループ女子陸上部

出場選手

大会風景:1区 和田 有菜選手

1区 和田 有菜選手

大会風景:2区 太田 琴菜選手

2区 太田 琴菜選手

大会風景:3区 廣中 璃梨佳選手

3区 廣中 璃梨佳選手

大会風景:4区 大西 ひかり選手

4区 大西 ひかり選手

大会風景:5区 鈴木 亜由子選手

5区 鈴木 亜由子選手

大会風景:6区 小坂井 智絵選手

6区 小坂井 智絵選手

(c)フォート・キシモト

監督コメント(日本郵政グループ女子陸上部 高橋昌彦監督)

*高橋の正式な表記は「髙橋」です。

高橋昌彦

8年連続8度目の出場となる今年のクイーンズ駅伝は、“つなぐプライド”を合言葉に、7年連続のシード権獲得、そして昨年の4位を上回る3位入賞を目標に、チーム一丸となって準備をしてきました。
結果は、1区和田が区間6位でタスキをつなげると、2区キャプテンの太田が区間賞の走りで4位で繋ぎ、3区廣中は区間後半にトップに立つなど、レース前半戦は優勝候補の積水化学、資生堂チームを従えてレースの主導権を握る場面を作り、レースを沸かせることができました。後半区間に入っても、4区大西が日本人2位の好走。2位でタスキをつなぐと、5区鈴木、6区小坂井も粘りの走りで3位を死守。見事に目標であった総合3位を達成することができました。
今年はシーズン前半から調子が上がらない選手が多く、駅伝の上位争いが厳しいと思われる時期もありましたが、クイーンズ駅伝1ヶ月前の奄美大島〜徳之島合宿に入るとチームのスイッチが入り、選手の走りがみるみる変わっていくのを感じました。
これこそが、これまで9年間にわたり我々が築いてきたプライドであり、日本郵政グループ女子陸上部の伝統だと思っています。
いよいよ来年は創部10周年。また新たな黄金時代を迎えられるよう、引き続きチーム一丸となって頑張ってまいります。
引き続き応援の程、よろしくお願いいたします。

大会結果

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