1875年 郵便貯金事業創業
日本の郵便貯金事業が創業されたのは、明治8(1875)年のことです。「日本近代郵便の父」として知られる前島密がイギリス滞在中に郵便貯金が国民の生活や国家の発展に大きな役割を果たしているのを見て、日本でも取り入れることとしました。
ちなみに、創業時は単に「貯金」と呼ばれていましたが、銀行のものとの混乱を避けるため、明治20(1887)年に「郵便貯金」に改称されました。
- 切手名
- 郵便貯金創業100年記念
- 発行年月日
- 1975年10月24日