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日本郵政、日本郵便、月刊ソトコト、ロハスクラブ共催『いきものが暮らす、地球の未来へ贈ろう!~カーボンオフセット年賀・地球温暖化防止キャンペーン~ 』をキックオフします。

タイトル:日本郵政、日本郵便、月刊ソトコト、ロハスクラブ共催『いきものが暮らす、地球の未来へ贈ろう!~カーボンオフセット年賀・地球温暖化防止キャンペーン~ 』をキックオフします。2008年11月11日

日本郵政株式会社
郵便事業株式会社
株式会社木楽舎
有限責任中間法人ロハスクラブ

日本郵政グループの日本郵政株式会社(東京都千代田区、取締役兼代表執行役社長 西川善文)、郵便事業株式会社(同、代表取締役会長CEO 北村憲雄、以下「日本郵便」)、および月刊ソトコト(株式会社木楽舎)、有限責任中間法人ロハスクラブ(代表理事 小黒一三、以下「ロハスクラブ」)は、地球温暖化防止への啓発を目的として、3社1団体の共催により11月29日(土曜日)より『いきものが暮らす、地球の未来へ贈ろう! ~カーボンオフセット年賀・地球温暖化防止キャンペーン~』を開始いたします。

地球温暖化は、洞爺湖サミットにおいても主要テーマになるなど、人類にとって深刻な問題として認識され、その対策が急務となっています。さらに地球温暖化は、私たち人間の生活だけでなく、様々な動物(いきもの)の生息環境にも大きな影響を及ぼすものであり、温暖化の防止は、生物多様性の保全とも密接に関係していると言われています。

このような認識の下、本取組みは地球温暖化を自分たちの問題として捉え、また、人間を含むあらゆるいきものたちが、健やかに暮らしていける地球の未来について一人ひとりが考え、行動にうつす契機となるべく実施するものです。「カーボンオフセット年賀」という一つのエコアクションのツールを通じて、自らも「温室効果ガス削減へ貢献」しながら、受け取った人にもカーボンオフセットの考え方や意義を伝えていこうというものであり、いきものたちと いつまでも共に暮らしていける地球の未来のために、個々人の地球温暖化防止への行動を呼びかけてまいります。

日本郵政グループは、グループ共通のCSR活動の重点課題として、「地球温暖化対策の実施」に取り組んでいます。この取組みの一つとして、日本郵便は、地球温暖化防止の対策に有効とされるカーボンオフセットの考え方や、個人が行動する意義を広く啓発するために、平成20年用年賀葉書から寄附金付お年玉付郵便葉書「カーボンオフセット年賀」を商品化しました。平成20年用年賀では、年賀寄附金と日本郵便のマッチング寄附により、公募で選定された3つの非営利団体を通じて、CDMプロジェクトによる総数38,175トンの排出権を取得の上、日本政府管理口座へ移転(償却)することにより、京都議定書の約束であるマイナス6%の達成に貢献いたしました。

一方、月刊ソトコトおよびロハスクラブも、両者の活動において、地球温暖化防止の啓発活動や、カーボンオフセットの認知拡大に努めています。各動物園・水族館へ寄せられた年賀状につきましては、カーボンオフセット年賀の寄附金とは別に、月刊ソトコトを発行する木楽舎の独自の環境貢献プログラムとして、年賀葉書1枚当たり5円を、マレーシア・ボルネオの生物多様性保全に取り組む「BCTジャパン」へ寄附を させていただきます。また、ロハスクラブは、日本郵便のカーボンオフセット年賀の意義に賛同し、平成20年度カーボンオフセット年賀寄附金配分助成事業の公募で選定された非営利法人として、ブラジルの木質バイオマス発電(国連認証番号:UNFCCC No.0228)CDMプロジェクトの排出権を代理取得することで、日本郵便と協働いたしました。

地球温暖化問題への啓発に取り組む3社1団体は、本キャンペーンを通して、地球温暖化の問題やカーボンオフセットの考え方を広く周知すると共に、個人レベルでの温暖化防止への行動の必要性ついて理解啓発を図ってまいります。

以上

キャンペーン概要はこちらをご覧ください。



【キャンペーンに関する報道関係の方のお問い合わせ先】
『いきものが暮らす、地球の未来に贈ろう!
~カーボンオフセット年賀・地球温暖化防止キャンペーン~ 』事務局
担当:杉山、原澤
 電話:03-6825-3330 
 FAX:03-5413-3050


【本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先】
郵便事業株式会社 経営企画部門 渉外広報部
電話:03-3504-4411(代表)
   03-3504-9798(直通)
FAX:03-3592-7620