現在位置:
日本郵政ホームの中の
日本郵政グループ女子陸上部の中の
東京オリンピックへの挑戦

東京オリンピックへの挑戦

東京オリンピック 陸上競技 マラソン(女子) 日本代表

鈴木 亜由子(すずき あゆこ)

生年月日 1991年10月8日
出身 愛知県

競技結果

種目出場選手タイム順位
女子マラソン決勝 鈴木 亜由子 2時間33分14秒 19位

たくさんの応援、ありがとうございました。
苦しいレースではありましたが最後まで気持ちを切らさずに走ることができました。
これまで様々な葛藤がありましたが、結果が取り組んできたことの答えであり、改めて勇気を持って自分を超えていきたいと強く思いました。
オリンピックだからこそ感じたことを今後、体現できる様に頑張ります。
大変な状況の中、開催していただいたことに心から感謝しております。そして、たくさんの応援をしっかりと受け取って臨むことができました。
本当にありがとうございました。今後も熱いご声援をよろしくお願いいたします。

鈴木 亜由子

鈴木亜由子選手 競技写真
鈴木亜由子選手 競技写真

(C)フォート・キシモト



東京オリンピック 陸上競技 5,000m、10,000m(女子) 日本代表

廣中 璃梨佳(ひろなか りりか)

生年月日 2000年11月24日
出身 長崎県

競技結果

種目出場選手タイム順位
女子5,000m予選 廣中 璃梨佳 14分55秒87
日本歴代3位
自己ベスト記録
1組9着(予選通過)
女子5,000m決勝 廣中 璃梨佳 14分52秒84
日本新記録
自己ベスト記録
9位
女子10,000m決勝 廣中 璃梨佳 31分00秒71
日本歴代4位
自己ベスト記録
7位入賞

3戦とも、たくさんの応援ありがとうございました。
初めてのオリンピックで緊張もありましたが、自分のスタイルを貫き積極的にレースを運ぶことで、5,000mでは日本新記録を、また10,000mでは自己新記録により7位入賞を果たすことができました。
そして、こういう厳しい状況の中、多くの方々のサポートや協力のもと無事開催して頂き、笑顔でスタートラインに立てたことを嬉しく思います。
海外選手のスピード感を肌で感じることができ、課題も見つかった収穫のあるオリンピックとなりました。
今後、この経験を活かし更なる高みを目指して精進してまいりますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

廣中 璃梨佳

廣中璃梨佳選手 競技写真
廣中璃梨佳選手 競技写真

(C)フォート・キシモト

高橋 昌彦*監督のコメント

*

髙橋 昌彦監督

このような状況の下大会を開催していただけたこと、スポーツの現場に携わる者として心より感謝申し上げます。そしてたくさんのご支援をくださった全ての皆さまに、改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
前回のリオ大会に続き2名の日本代表を送り出すことができ、大変名誉なこととなりました。
初代表の廣中璃梨佳は、5,000m予選を14分55秒87の自己記録・日本歴代3位の走りで決勝進出。3日後の決勝においては日本記録を16年ぶりに更新する14分52秒84を樹立しての第9位。そして5日後の10,000mにおいては3戦連続で自己記録を更新して堂々の第7位フィニッシュ。1996年アトランタ大会以来、日本代表として25年ぶりの入賞を果たしました。
また2度目のオリンピックとなったマラソンの鈴木亜由子は、2時間33分14秒の第19位でフィニッシュ。2019年9月の代表内定以降、2年間に及ぶ重圧に耐えながら、鈴木らしい最後まで諦めることのない全力の走りを見せて、応援する人たちにたくさんの感動を与えてくれました。今回の経験は必ずや鈴木のマラソン選手としての成長に大きな影響をもたらしてくれるものと信じております。
創部時の2つの目標の1つである「東京オリンピックへの日本代表輩出」を果たした今、私どもは次なる目標「郵政創業150年となる2021年のクィーンズ駅伝優勝」を目指し、選手・スタッフ一丸となって挑んでまいります。選手たちの本気の走りを通して、これからもたくさんの方々に喜んでいただけるよう頑張ってまいります。
引き続き、応援のほどよろしくお願いたします。

関連情報